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Vol.6 [グッドフェロー]
かれこれ購入してから8年位は経過してると思います。
買った経緯が全く思い出せません。ショップで見たのか、雑誌の広告を見て注文したのか、どちらかだとは思うのですが……後者かなー?
ヘッドの『G』のロゴが気に入ったのかな?記憶が飛んでます。
楽器としては弾き易く美しいフォルムだと思います。しかしレコーディングで使用したのは一度だけです。何度かトライはしたのですが何故かブーミーな感じなんです。音が割れ気味なんです。トーンコントロール等、5個もつまみがあるから調整次第だとは思いますが、僕の性格上、スペクターなどはトレブルもベースもボリュームも全開が基本なので、この様な微妙な調整は向いてないんです。ゆっくりキチンとバランスをみれば個性的な音色は作れる気がします。
そんな予感を引きずりつつ8年経ちました。でも使用して無いのに手放さないのは形状と作りが丁寧な感じがする所に惹かれているからなんです。
さてその一度だけ本番のレコーディングに使ったときのことです。
1998年野猿のデビューの『Get Down』と言う曲があるのですが、当初はカップリングの『Privacy』の方がデビュー曲に決まっていたのです。で、唄入れも終わりいざトラックダウンと言う時にスタッフ間で『Get Down』の方が良いのではと言う声が上がったのです。確かに唄入れを終えてみると『Get Down』の方が野猿らしい感じが強かったですね。しかし何かがサウンドに足りない気がしたのです。もとはシンセベースだったのを差し替えることにしたのですが、元々発売日に対して録音工程が遅れていて曲チェンジの連絡が来たその日に作業するしか無かったんです。急遽いつものスタジオも取れなくて、芝浦の方のスタジオでパーカッションの方にも参加してもらいベースを録音しました。しかし僕の手元には急な事だったのでグッドフェローしか楽器が無かったんです。楽器の方のボリュームを絞り気味で割れない様に気をつけて弾きましたね。そう言えばアンプも無くてラインで録音しました。ライン録音の方があってるのかも。
まあ事なきを得て無事デビュー曲が完成しました。そう言う恩義もありますね、グッドフェローには。かなり派手めなプレイをしたのですが、後日「ベースマガジン」で僕の記事の所に『Get Down』の一部ベース譜が掲載されてましたね。
でも後に野猿のライブで何回か演奏を僕自身やりましたが、自分でもコピー出来なかったんです。締め切りと何とか限られた楽器、時間で派手にしようとかなり乗り一発で弾きましたからね。譜面にするにのは無理がありますけどね。
そうでなくても僕の弾いたのは自分でも譜面書けないんですけどね。

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