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| Vol.2 [スペクター] |
今はこれが僕のメイン楽器であり、僕の音の基本かな? 20代の後半は「B.C Rich」が僕のイメージだったと言う人が多いけど、今はこれの様ですね。しかし購入時期はかなり昔ですね。どこの楽器屋さんで買ったのか覚えてないんだ。製造番号は87番だっけ? 今、手元にないのでわかりませんが、多分その辺りの番号です(その後確認したところ083B番でした)。1983年か1984年位かなー? その手の記憶力は本当に僕には備わってないんです。
オリジナルのまま何ひとつ改造してないと思います。pick upのまわりが傷だらけなんですね。これはfinger easeの缶で弦を叩いていた頃に出来たんです。当時はスタジオのマルチレコーダーもアナログ24チャンネルで回転を倍の遅さに出来たんですね。で、だるんだるんのテンポで曲を流して、ベースを缶で叩きまくって、正常回転でプレイバックするとうるさい位のパーカッションになってるんですね。そんな遊びをしていたときについた傷です。後はフレットが擦り減って、打ち変えた位ですね。
数年中休みがあるんです。1990年以降数年間は「モデュラス」がメイン楽器でしたね。何の機会でいつ復活したのかなー? 確か僕のだけかも知れないのですが、3弦の3フレットのCの辺が、ちょっと他のポジションの音より奥まった感じがする時があるのですね。それが気になって「モデュラス」にしたんだね。きっと。いまでもその弱点は同じなんだけどね。「モデュラス」はなんたってグラファイトだかカーボンだかゴルフクラブみたいな新素材だったから、そういうバラつきは無かったね。その代わり一旦ネックが曲がると直すのが大変とのことで何回かネックは交換したね。又ネックが長いから曲がり易かったのかな? 扱いかな? まあいずれにせよ「スペクター」がある日復活したのです。しかし楽器とは不思議なもので復活当初は、鳴ってくれないんですね。まるで意思を持ってて、ブランクがあったことをすねているんじゃないかと、思わせるんですね。しかし程なく折り合いも付き今は最高のパートナーですね。
思い出したけどペグも交換したかな? 今これを書いているのは明け方4時、かなり体力も消耗し、画面を見ている目も疲労しているんですが、こんなことは今までインタビューでも聞かれないし、話したこともないから書いてて楽しいですね。
後半へ続く >>
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