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Vol.1 Bassを教えるということ
Bassを人に教えるというのは、難しいことですね。本当に初心者で楽器の持ち方やチューニング方法などという、音楽の志向性以前のことなら簡単ですが、ある程度経験のある人で、目指す音楽やプレイヤーがはっきりしてくると、アドバイスを求められても、自分に無いものだと答えようが無かったりするんですね。でも聞く方は相手がプロだと、何でも分かってるんじゃないかなというスタンスで来るもんですら、困ってしまいます。
まだ26才位の頃に楽器屋さん主催のBassクリニックは何度かやったことがあるんです。いったい何をやったのか記憶はありませんが、あの頃の自分に、人に教える様な力量があったのかと疑問に思い、恥ずかしくなります。つい先日25年振りに、たまたまBassのスクールで15分程話す機会があったのです。何人かいたそれぞれのプレイヤーが持っていた楽器を見ても、5弦Bassはいるし、服装を見ても趣向性は一緒ではないんですな。まあ服装が同じでは気持ち悪いし、その必要は無いのですが。
言いたいのは、それだけ趣味趣向の違う人達を同時に教えるのは難しいということです。例えどんな音楽を目指そうが基本となる共通したものがあることや、他のジャンルの音楽も勉強して無駄になることは決してない訳なのは当然感じてはいるのですが、多弦Bass&スラップ命の人と、ピック弾き&8beat命の人を同時に教えるのは何か自分が後退してしまう気がしてたんです。でも2003年ソロ、gymと自分の能動的にBassと対峙するようになってから、逆に余裕が出たのか年をとったのか、何故だかわかりませんが自分が感じるBassのことを伝えたくなってるんですね。かと言ってオールマイティーにあらゆるBassスタイルに対応できるタイプでは無いので、あくまで自分流スタイルでしか教えられませんが……
ここのホームページでどこまで対応できるかわかりませんが、後藤流Bassスタイルに関心がある人の声が多かったらトライしてもいいけどね。

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